マインドマップ作成ツール「XMind」で、Excelファイルをインポートする方法を説明します。
正確には、ExcelデータをXMindにコピペしてマインドマップを作成する方法の説明です。
実施環境
- XMindのバージョン
- XMind 8 Update 8 (R3.7.8.201809070145)
- 使用したPC情報
項目 | 情報 |
OS | macOS Monterey (バージョン12.6) |
ハードウェア | MacBook Air (13-inch, 2017) |
プロセッサ | 1.8 GHz デュアルコア Intel Core i5 |
メモリ | 8 GB 1600 MHz DDR3 |
グラフィックス | Intel HD Graphics 6000 1536 MB |
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前提として
私が使っているXMindのバージョンでは、Excelファイルをインポートすることはできませんでした。
こちらがインポートの画面です。選択肢にExcelはありませんでした(Wordはあるのに)。
なので、以下ではExcelデータをコピーして、XMindにマインドマップとして貼り付ける方法を説明します。
やり方
1. マインドマップ化したいデータを、以下のような形式でExcelに入力する。
マインドマップの階層ごとに段落を変えていくイメージですね。
今回はこちらのデータを参考にしました。
47都道府県名の一覧表リスト(一発コピペOK、エクセルでも使えるデータ付) | リスト&ランキング.com
2. 範囲を指定してコピーする。
3. XMindを立ち上げ、「中心トピック」が表示された状態で貼り付け(右クリックして「貼り付け」を選択)。
4. そうすると、下のような構造のマインドマップが得られる。
階層を増やしたいとき
マインドマップの階層を増やしたい場合は、Excelデータを以下のような形式にします。
XMindに貼り付けると、次のようになります。
以上です。
参考サイト
こちらの記事を参考にさせていただきました。
エクセルをXmindに取り込む | アジアスターズ 株式会社
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